家賃保証会社の家賃を滞納すると審査に影響しますか?

家賃滞納がクレジットカードの審査に影響を及ぼすことはご存知でしたか?

特に保証会社(アプラス、オリエントコーポレーション)が入っている物件の家賃を延滞すると後々後悔することになりますよ。

監修:生島 竜一
生島竜一

一般社団法人クレジットカードアドバイザー協会なんば校講師
ダイナース、アメックス、VISAなどプラチナカードを複数枚保有。ANAの飛行機ダイヤモンド会員で、年間獲得マイル数は50万マイル越える。

家賃滞納すると、審査に影響しますか?

連帯保証人を立てた形の賃貸借契約の場合、家賃を滞納しても遅延損害金請求だけで、異動情報には掲載されない。

「クレジットカード審査を受ける上で、家賃滞納は影響や関係性があるのだろうか?」

こんな疑問や不安についての相談を受けるのですが、入居時に…。

「連帯保証人を立てた上で不動産屋と賃貸借契約書で契約をしている・・」という契約内容であれば、振込みや口振(口座振替)という形で月々の支払いを行っている関係上。

家賃滞納時に遅延損害金を請求されるだけで、信用情報上にはネガティブ情報(異動情報)が掲載されることはありません。

従って「クレジットカードでは家賃滞納が審査落ちの原因とはならない。」でしょう。

賃貸マンションやアパートなどの賃貸物件に住む時には賃貸不動産会社や大家などと「入居審査や賃貸借契約」が行われますが、クレジットカード審査とは、関わりがありません。

また、カード事故情報(クレジットカード滞納情報や延滞情報など)を管理している個人信用情報機関とも、何の関係性もないのです。

家賃滞納がカード審査に影響を与えるケースとは?

家賃滞納がクレジットカード会社の審査に影響を及ぼす場合は、以下のようなケースです。

保証人が存在しないという理由で、「家賃保証会社の家賃保証プラン」などを利用して、賃貸借契約をしている場合です。

アプラスやオリコなどの家賃保証代行会社を利用するメリットは、代位弁済や保証内容など非常にたくさんあり、最近では家賃保証代行会社との契約関係を必須とする不動産管理会社も増加傾向にあります。

賃貸マンションやアパートなどの賃貸住宅への入居希望者が家賃保証会社を利用する際には、まず保証会社との保証契約を行ってから、入居に向けた手続きに進む方法が一般的となっています。

保証人を立てられない人にとってはありがたいサービスだが・・・

家賃保証プランは、家族や親族、頼れる知人がいないなど連帯保証人が立てられない人に人気のシステム。

「家族や親族、頼れる友人知人がいない・・」という理由で連帯保証人を立てられない人にも人気の高いシステムで、近年多くの入居者が利用しています。

しっかりと家賃管理ができる居住者であれば特にトラブルもなく生活することができます。

しかし、デメリットとして考えられることは、特定の期間(2ヵ月程度)の家賃滞納で退去を強制執行されるということがありますので、家賃の支払いが滞り。

「賃料滞納分が発生する可能性の高い人(支払い滞納のリスクがある人)」は、安易に利用しない方が良いシステムとも言えると思います。

またアプラスやジャックスなどの信販会社と「家賃保証会社」の関連会社であった時には、契約前の段階で個人信用情報機関への照会が行われます。

さらに前述のような信販会社の関連企業となっている家賃保証会社(信販系保証会社)を利用した際。

これらの会社は個人信用情報機関(CIC情報やJICC情報)を照会しますので過去の滞納歴や延滞歴が賃貸審査や入居審査に影響を及ぼす可能性があります。

(参考)信販系家賃保証会社

以下の信販系家賃保証会社は、いずれもクレジットカードの審査・発行などの契約業務を行っています。

  • 株式会社セゾンファンデックス
  • 株式会社ジャックス
  • 株式会社セディナ
  • 株式会社オリエントコーポレーション
  • ライフ保証株式会社
  • 株式会社アプラス
  • 株式会社エポスカード

入居審査の際に上記信販系保証会社の名前が出てきた際は、当然信用情報を照会します。その際にネガティブ情報が出てきたら入居審査基準をクリアすることができません。

審査落ちかそれ以外か

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家賃滞納によって社内ブラックとなることも

信販系保証会社を利用した場合、家賃滞納があると社内データブラックとして扱われる…

また、信販系保証会社を利用した際、家賃滞納があると管理会社の社内データにも滞納者側の情報が蓄積されます。

この信販系クレジットカード会社が発行するクレジットカードの申込みを行っても保証会社審査に通ることは難しいでしょう。

家賃保証の会社の中には、個人信用情報機関のCICやJICCに登録していないところも存在します。

でもこの場合は、賃貸保証会社で構成される「全国賃貸保証協会(LICC)」という団体に信用情報が登録されることになりますので、万が一利用者が家賃滞納した場合。

「クレジットカード審査には影響しませんが、新たな部屋の賃貸契約ができなくなるケースもある」と思っておいた方が良いと言えるでしょう。

このように「家賃保証会社」の提携や情報連携によっては、家賃滞納の事実がカード発行に影響することも考えられます。

ですのでもし不安がある際には、「家賃保証会社」自体について詳しく調べておき、専門家に相談する方が良いと思います。

「家賃保証会社」について詳しく調べられず、家賃滞納をしたことがある場合(=家賃滞納事故者・家賃滞納信用が低い人)には、柔軟な角度で審査をしているこのクレカがおすすめです。

家賃滞納以外で気になる人は、以下の延滞がクレジットカード審査にどのような影響を及ぼしているのか解説しています。

監修者からのアドバイス

生島竜一

家賃滞納は、独立して事業を行う際や、家のローン借りる場合に多少影響がある場合があるので、できるだけ滞納せずに済ませたいものです。

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