VISAやMasterCardなどのブランドと審査との関連性は?

当ページでは国際ブランドによって審査の難易度が変わるのか、 カード会社が破たんしたときにはどうなるのかについて解説しています。 カード申込みの前には熟読することをおすすめします。

VISAやJCBによって審査の難易度は変わるの?

VISA、JCB等の国際ブランドとイオンやセゾンなどのクレジットカード会社は別の区分けとなる。

VISA、JCB、MasterCard、AMEX、Dinersなどの「国際ブランド」とイオン、セゾン、NICOS、UCなどの「クレジットカード会社」は別物です。

入会審査を行うのはカード発行をしているクレジットカード会社であり、国際ブランドはあくまでライセンス供与や発行権利を付与しているだけです。

つまり、国際ブランドによって審査の難易度が変わることはないのです。(※)

たとえば、「アコムACマスターカード」と「NICOSマスターカード」は同じ国際ブランドですが、マスターカードだからといって審査の難易度が同じであることはなく、カード会社が異なるために審査の基準や難易度は違います。

そのため、審査に通過するためには、国際ブランドがどうかではなく、カード会社の審査について調べる必要があります。

そして何より、あなたの収入やカード利用履歴(信用情報)が基準になってきます。

もし審査に不安があるなら、【だからあなたは落ちてしまうんです。】で詳しく解説していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

※JCBやAMEX、Dinersなど一部の国際ブランドでは、自社でカード審査・発行も行っています。

クレジットカード会社が破たんしたらどうなるのでしょうか?

クレジットカード会社が破たんした場合は、基本的には他社が買収するケースがほとんどです。

破綻後、引き継いだカード会社から、本人限定郵便にて報告がある場合も。

この時、引き受けたクレジットカード会社から、本人限定郵便(簡易書留が多い)で状況の報告があります。

その際、万が一の場合に備えて連絡先が記載されています。

この場合、提携カードではなく引き継ぎ先がJCBの時は、JCBが直接発行するカードとなります。

当然、必要がなければ解約も可能です。私は、一度このケースに遭遇していましてJCB一般カードになっていました。

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