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クレジットカード審査になぜ落ちる?落ちる原因と対策

クレジットカードに申し込んだもののなぜ審査落ちしたのかわからない・・・そんな方のために、今回は審査落ちする理由について解説します。

なぜ審査落ちしたのか気になるという方はぜひ参考にしてください。

こんな人はクレジットカード審査に落ちる可能性が高い

クレジットカード審査に落ちる理由はいくつかありますが、ここでは特に審査落ちに影響するものを厳選してご紹介したいと思います。

信用情報に延滞の記録がある

信用情報に延滞の履歴が残っていた…。

クレジットカード審査落ちのよくある理由のひとつが「信用情報に延滞の記録がある」というもの。

これまで利用してきたクレジット契約で延滞してしまったことがあり、その事実が個人信用情報機関に登録されているという状態です。

個人信用情報機関では、利用しているクレジットカード等の毎月の支払状況(入金状況)を下記画像のように登録しています。

※CIC信用情報です

入金状況は2年分並びます。「$」マークは遅滞なく支払いできたことを意味するもので、これが並んでいる状態が良いクレヒスと言えます。

しかし、期日までに支払いできなかったことを意味する「A」や「P」マークがあると審査落ちする可能性が高くなります。

これらは延滞したことを教える情報ですから、クレジット会社では「この人はお金にルーズで信用力がない」「同じように延滞するかもしれない」と判断しカード発行を見送られてしまうかもしれません。

「A」や「P」マークが3個以上付いていると審査に通るのは厳しいです。これらの情報は2年経過しないと消えませんので、消えるのを待ってから申し込むのが正攻法です。

カード会社によっては数日程度の遅延でも記録をつけるケースがあるので注意しましょう。

延滞してないか心配な人はご自身で信用情報を開示してみるといいでしょう。開示方法は各信用情報機関のホームページで確認できます。

社内情報にブラック情報がある

社内ブラックは審査通過は望めない…。

過去に延滞や債務整理などで迷惑をかけたクレジット会社では、社内ブラックとして情報が保管されるため審査に通りません。

たとえば、楽天カードで長期延滞をしてブラックとなったとします。

一定期間過ぎて個人信用情報機関から金融事故情報が消えても、楽天カードの社内情報にはブラック情報が残り続けるので楽天カードは作れないということです。

信用情報が真っ白

個人信用情報機関にクレジット契約が一切登録されていない状態です。

なぜ信用情報が真っ白だと審査に落ちる可能性があるのか、その理由は「過去にクレジットで延滞や債務整理など大きな問題を起こしたのかもしれない」と疑われてしまうからです。

実は、延滞や債務整理をした場合、信用情報にはその事実が登録されますが、問題解消してから一定期間過ぎるとそれらの情報は消えて、信用情報は真っ白な状態になります。

つまり、本当に現金主義で今まで一度もクレジット契約をしたことがないという場合でも、カード会社からは「現金主義の人」なのか「過去に問題を起こした人」なのか区別がつかないのです。

仮に現金主義だとしてもクレジット契約がない人は、きちんと支払いできるかどうか判断に悩むところですから審査に通りにくくなります。

多重申し込みしている

短い間に、クレジットカードを多く申し込むことはNG。

短期間(1ヶ月~半年)に、クレジット関連※にたくさん申し込みしている状態のことを多重申し込みと言います。

個人信用情報機関にはクレジット関連に申し込みした事実が登録され半年間残ります。

審査をするカード会社は、直近半年の間にどれぐらいクレジット申し込みをしているかを知ることができるのです。

多重申し込みしていると「金銭的に困っている」「不正なことをしようとしているのかも」と警戒されるため審査に落ちやすくなってしまいます。

※クレジットカード、ショッピングローン、消費者金融、カードローン、マイカーローン、スマホの分割購入などが含まれます。住宅ローンやマイカーローン(自動車ローン)は含まれません。

収入に見合わないカードに申し込んでいる

クレジットカードは、銀行系>交通系>信販系>流通系>消費者金融系の順で審査難易度が低くなります。

更にカードの種類はブラックカード>プラチナカード>ゴールドカード>一般カードの順で審査難易度が低くなります。

ステータスカードや上位カードと呼ばれるクレジットカードは、難易度が高くなるほど利用限度額も高くなるので、収入に見合わないカードに申し込んでしまうと審査落ちになってしまいます。

クレジットカード審査では3Cがチェックされる

クレジットカード審査は、自動審査と手動審査によってカード発行の可否が決められます。

自動審査と手動審査では、3Cがチェックされます。

  • Capacity(キャパシティー)
  • Character(キャラクター)
  • Capital(キャピタル)

カード発行会社は、申込者の3Cが自社の申込基準に適合しているかどうかを審査します。

ここではクレジットカード審査がどのような基準のもとで行われるのか解説します。

自動審査では返済能力と資産をチェックされる

自動審査では、コンピューターが申込書の内容を点数で評価する属性スコアリングが行われます。

属性スコアリングの一例をご紹介します。

スコアリング事例

年齢 18<21 21<25 25<30 30<40 40<50
5 10 20 30 45
職業 公務員 正社員 アルバイト 個人事業主 主婦・学生
30 25 10 20 5
勤続年数 1年未満 1年<5年 5年<8年 8年<15年 15年<
10 20 25 30 40
扶養家族 0人 1人 2人 3人 4人以上
10 15 25 10 5
居住形態 持ち家 社宅 同居 賃貸
40 25 20 15 10
居住年数 1年未満 1年<5年 5年<8年 8年<15年 15年<
18 20 25 30 40

カード会社は上記のようにそれぞれの項目に点数をつけて、総合点を算出します。その総合点が、カード会社の基準点をクリアできていれば自動審査は突破となります。

獲得したポイントが高ければ高いほど審査通過しやすいわけですが、カード会社によって合格となる基準点が異なります。

銀行系カードは合格ラインを高めに設定していますが、逆に流通系や消費者金融系は合格ラインが低めに設定されています。

この自動審査ではCapacityとCapitalがチェックされます。

Capacityは職業や年収、勤務先の規模など申し込み者の返済能力を表します。Capitalは家族構成や居住形態、居住年数など申し込み者の資産を表します。

手動審査では信用力がチェックされる

自動審査後も手動審査が控えている。

自動審査を通過すると担当者による手動審査が行われます。手動審査でチェックされるのはCharacterです。

申し込み者が、カードの利用代金を期日に遅れることなく返済してくれるかを判断します。

手動審査で行うことは主に次の2つです。

  • クレジットヒストリー(利用履歴)のチェック
  • 在籍確認の電話連絡

個人信用情報機関に照会をかけて、申し込み者のクレジットヒストリーをチェックします。個人信用情報機関にはCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターの3つが存在し、各機関で情報共有しています。

在籍確認の電話とは、申し込み者が申告した職場で本当に働いているのかを確認することです。実際に審査担当者がその職場の固定電話に連絡します。

申し込み者本人の携帯電話にかけてもらうことはできませんが、カード会社も周囲にばれないよう配慮してくれます。

また個人情報保護に厳しい会社で在籍確認できない場合は、その旨をカード申込者本人に伝えて別の方法で確認を取るといったこともしてくれます。

クレジットカード審査に通らない場合の対処法

クレジットカード審査の大まかな流れはおわかりいただけたかと思います。次に、審査に通らない場合のコツについてご紹介します。

信用情報に問題があるならひたすら待つ

ブラック情報が消えるまで5年待つことでも重要。

長期延滞でブラック情報(異動情報)が記録されると5年間は残ります。残念ですが、その間はクレジットカードを作るのを諦めるしかありません。ブラックリスト情報が消えるまで待ちましょう。

注意点としてはブラック情報が消えるにはその問題を解消しなければいけないということです。未払いがあるなら、きちんと払ってはじめて起算開始となるわけです。

自分の信用機関情報は、個人信用情報機関に開示請求することで書面にて確認できます。

クレジットカードを利用したことがないなら実績づくりする

カード会社は、カードを利用して毎回きちんと支払ってくれる利用者を良い顧客と扱います。そして、それが可能かどうかは過去のクレジットカード利用実績、すなわちクレヒスから判断できるわけです。

その判断材料がなければ、カード会社は申し込み者を信用して良いのか判断に困り、リスク回避のために審査落ちにしてしまう可能性が高いです。

クレジットカードを作ったことがないなら、発行難易度が低い流通系カードか消費者金融系カードを作って実績作りから始めてみましょう。

多重申し込みしてるなら半年間待ってから申し込む

多重申し込みしてるなら、個人信用情報機関から申し込み履歴が消えるのを待ってから新たにカード申し込みしましょう。

申し込みの記録が保管されるのは6ヶ月間です。その期間が過ぎれば記録は自動的に削除されます。

使っていないカードがあれば解約する

使用していないカードは解約か、限度額を下げることを勧める。

使っていないクレジットカードがあるなら、解約するか限度額を引き下げることで次のクレジットカード審査に通る可能性が高まります。

クレジットカードは使っていなくても持っているだけで審査に影響するので、不要なら思い切って解約してしまいましょう。

クレジットカード審査に関する個別相談事例

ここでは当サイトに寄せられたクレジットカード審査に関する個別相談事例をご紹介します。

正社員3年目なのにクレジット審査に通りません

会社員3年目ですがクレジットカードの審査に通りません。はじめはに申込み在籍確認までいったのにダメでした。

次にauのスマホを長年使っていることもありau WALLETカードにも申し込んだのですがまた否決・・・楽天カードとYahoo JAPANカード、ライフカードさえも即審査落ちでした。

年齢30歳、年収250万、ドラッグストアに正社員で働いています。6年ほど前にカードローンで借金しましたが完済済みですし、実家に住んでおり収入は毎月安定して25万円ほどあります。

延滞は一度もありませんちなみにデビットカードや家族カードの作成は考えてません。

考えられる原因としては多重申し込みでしょう。クレジットカードは短期間に複数申し込みする人を警戒する傾向にあります。

申し込み履歴は6ヶ月経つと消えますので、すべての申し込み履歴が消えてから再チャレンジしてみると良いでしょう。

一度解約したクレジットカードの審査について

クレジットカードをなくしてしまい解約したのですが、別のクレカを作ろうとも思ったのですがやはり解約したカードを作ろうと思っています。

ETCカードも欲しいですし・・・解約したカードってまた作り直すことはできるのでしょうか?審査が厳しくなるなんてことはありますでしょうか?

クレジットカードの再申し込みの場合でも、審査は新規申込基準と同じレベルが適用されます。

カード保有中に信用力が落ちたりカード会社が審査基準を厳しくしてしまった場合は、再申し込みの審査で落とされる可能性はあります。

クレジットカードがないとスマホが買えません・・・

クレジットカードがないとスマホが買えません・・・スマホがどうしても欲しいのですがクレジットカードは審査が甘いものもあるのでしょうか?

ネットの記事ではイオンカードのような流通系カードや消費者金融系カードのアコムACマスターカードが作りやすいなんて言われているようですが、私でも作れますかね?

37歳、配偶者なし、派遣社員、年収250万円前後、クレジットカードは作ったことがありません。

スマホや携帯電話はクレジットカードがなくても購入できます。本体の分割購入審査に通ればよいだけです。

また、ご質問者様はクレジットカードを持ったことはないということですので、クレジットカード審査にはかなり不利になるでしょう。

審査難易度が高くない流通系や消費者金融系のカードを選ぶのが妥当かと。

クレジットカードを作りましたがすぐ解約しても大丈夫でしょうか?

つい先日、クレジットカードを作ったのですがすぐに解約しても大丈夫でしょうか?

特に急いでいたわけではないのですがそのカードは最短即日でしかも年会費無料ということで申し込んだのですが、冷静に考えたら自分には適してないカードだなと思い、もっとポイント還元率の良いカードが欲しくなりました。

ただ、作ったばかりで解約するのもどうかと思ったので質問しました。

新規で作ったクレジットカードをすぐに解約するのはおすすめできません。

特に半年以内で解約してしまうと、カード会社に入会特典目当てと思われてしまい、その後にカード申込しても審査に通りにくくなります。

加えてそのカードをほとんど使っていなければ審査ではマイナス情報として扱われます。

JCBカードは通ったのにアコムはダメでした

この間、JCBカードを作ったのですが、海外旅行ではVISAかMasterCardブランドのカードがあったほうが良いと思いアコムACマスターカードに申し込みました。

結果はキャッシング機能だけのACカードが発行されました。お金を借りる予定はないので正直いらないのですが・・・これって普通カードの審査に落ちたということですよね?

JCBカードは通ったのにアコムはダメってどういうことでしょうか?

アコムACマスターカードはキャッシングが本来の目的ですから、ショッピング枠を希望してもキャッシング枠のみのカードが発行されることは決して珍しいことではありません。

ショッピング枠が付けられなかった理由として考えられるのは、同時期にクレジットカード申し込みをしたことでしょう。

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