「クレジットカード審査の通過率100%を目指す」をテーマとした専門サイト
ぜひ、このページで休業補償や休職中であってもカードを取得するための方法をマスターしてください。
- 「クレジットカード会社で予審がとおらなかったのは、会社休職中だからですか?」
- 「会社休職中にクレジットカードつくれますか?」
- 「休職中でもクレジットカードを作りたい!」
と考える皆さんは、ネット上で上記の質問をしているようです。
質問をしていない人でも、「休職中にクレジット申し込み在籍しています」というキーワードで検索をして、質と精度の高い情報を探している人が多い傾向があります。
クレジット審査において、病気や家族の介護などの理由で休業補償を受けている人は、「無職」のひと達と殆ど同じ考え方です。
月々の収入から計算される休業補償の金額も高く、「自分は月々20万円近くの収入を得続けている。
会社の休職制度に準じて、在籍期間も確保されている。
年収が記されている給与明細や源泉徴収票も出せる状況なのだから、カード審査も問題がないだろう!」と高を括っている人もいるようですが・・。
休業補償を受けている皆さんは「出社をしていない=在籍確認電話に出ることができない」という状態になりますので、会社側で「○○は休んでおります!」と返答した時点でクレジットカード審査通過が厳しくなります。
稀に「本人確認を携帯電話で行えないだろうか?」と目論む人もいますが、勤務先企業がある限り、クレジットカード会社が電話をするのは「会社の電話番号」となります。
休業状態は、失業給付金を受けている状況と殆ど同じですので、「いつ復職するのかわからない!」・「いつ労働を再開できるのかわからない!」という時点で、カード会社や保証会社では「審査に通せない・・」という判断をするしかなくなってしまうのです。
ネット上では「在籍確認電話がかかってこなかったので、カード発行された!」という事例もあるようですが、このような行動は「虚偽申告と同じ」となりますので、カード会社を裏切らないためにも、あまりお勧めできません。
カード更新のタイミングで「この利用者は休業中だった!」と発覚すれば、アリバイ会社利用がバレた時と同じように、「更新審査(途上与信)に通らず、カードの利用停止・・」という最悪の結果に繋がる可能性も否定できません。
クレジットカード発行される前提条件は、「定職という形できちんと仕事をして、安定した収入を得ていること・・」だと思います。
稀に年金受給者や学生のように「仕事をしていない無職に近い状態であっても、カード発行されることもある層」もいますが、基本的には、「無職である限り、申込みはできるが、審査に通るかわからない・・」というのがこの業界の常識なのです。
個人信用情報機関に登録されるクレジットカードの利用履歴(クレジットヒストリー)の積み上げや分割払いを求めないのであれば、「VISAデビットカード」という選択肢もあるでしょう。
家族にクレジットカード所有者や継続的に安定収入を得ている人がいるなら、「家族カード」という選択肢もあります。
「VISAデビットカードでは、ETC利用ができない・・」という話もありますが、この場合は40,000円以上の預託金で発行される「ETCパーソナルカード」がお勧めです。
デビットカードとETCパーソナルカードはクレジットカードとは異なりますので、在籍確認電話もなければ、個人信用情報機関への「照会(=事故情報などの確認)」もありません。
リボ払いや分割払い、キャッシング枠(キャッシングの与信枠)を求めなければ、「こちらに申し込みをした方が堅実かつ確実」だと言えるのではないでしょうか。
クレジットカードは「復職」という形で労働や仕事を再開してから申し込むのが理想ですが、「どうしても休職中にカードが欲しい!」という人には、在籍確認がなかった事例も存在している柔軟な審査で有名なこのカードに挑戦してみてください。
このカードを推奨する理由としては、クレジットカードの審査難易度として銀行系・独立系>信販系>流通系>消費者金融系(アコムACマスターカード)となっており最も難易度が低いカードだからです。
在籍確認については、在籍確認はこうして行われるでかなり詳しく解説しています。
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