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クレジットカード審査は固定電話が有利なの?050電話でも審査に通る?

クレジットカードの審査では申し込み者本人の電話番号の記入が必須です。固定電話または携帯電話の番号を記入するのが一般的ですが、中には050から始まるIP電話の番号を記入される方もいます。

ネット上では050電話だとクレジットカード審査には通らないという噂もありますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?

クレジットカード審査と050電話の関係

ここではクレジットカード審査と050電話の関係について見ていきましょう。

050から始まるIP電話って何?

インターネットを利用したIP電話。

IP電話とは、インターネットを介してデータを伝達させて通話を成立させる方法です。

固定電話とは違って、電話加入権は不要で費用を安く抑えることができます。IP電話専用の「050」で始まる電話番号が使用可能になります。

この記事を読まれている方の中にも、自分の携帯電話に「050」から始まる番号から着信があったという方もいるのではないでしょうか。

050はクレジットカード審査に影響するのか?

クレジットカードの申込用紙には申し込み者本人の電話番号の記入が必須となっています。

「050電話は申し込めないのでは?」と思う方も結構いるようですが、そんなことはありませんので安心してください。

筆者もいくつかのカード会社に問い合わせてみましたが、いずれも050の電話番号でも問題なく申し込み可能と言われました。

クレジットカードに申し込みすると、カード会社の審査担当者が本人確認するため申し込み者に電話をかけます。

また、万が一のとき本人と確実に連絡が取れないと困るため、それを確認する意味でも申し込み書に記載された電話番号にかけるのです。

固定電話は簡単に移動できないため、本人と確実に連絡が取れる可能性が高いことから、一昔前までは審査に有利とされていました。

しかし、近年の携帯電話の普及状況から携帯電話でも050電話でもさほど不利になるわけではありません。

050から始まるIP電話は、審査に有利になるわけではありませんが不利になるわけでもありません。近年は、インターネットの普及に伴いIP電話を利用する方も増えてきているためです。

「IP電話だから」という理由で審査を厳しくしてしまうと、近年の普及状況から見ればカード会社はみすみす顧客を逃してしまう可能性がでてきてしまいまいます。

また、050電話番号は固定電話に振り分けられるので、引っ越ししなければ仮にプロバイダが変更になったとしても固定電話は申込用紙記載の住所にあるので本人と連絡が付きやすいです。

そのため、050のIP電話で申し込んでも審査にさほど影響することはありません。

固定電話があるほうがクレジットカード審査に有利?

カード申し込みにて、家に固定電話が必要?

結論を先に言えば、固定電話がなくても050電話や携帯電話などの連絡手段があればそれが原因で審査落ちすることはありません。

なぜクレジットカード審査は050電話や携帯電話だけでも大丈夫なのか?今回は自宅に固定電話がないと不安な方に、詳しく解説していきます。

固定電話があると審査に有利!は昔の話

当時は、電話加入権を購入することで家庭に電話を設置することができ、価格は60,000円でした。

今から60年以上も前のことですから、いかに高額なのかがわかります。

一般の家庭ではとても電話を設置できませんでした。

また、電話加入権を購入するということは固定電話を設置することになるわけですが、そのためには氏名と住所の個人情報を登録しなければいけません。

その当時は電話加入権は財産として認められており、質屋に入れて現金の借り入れすることも可能だったほどです。

つまり、

  • 電話加入権は身元がはっきりしている人が購入できる
  • 法的に持参として認められていた
  • 高額であるため、一般家庭では購入は難しい
  • 個人情報が必要

このようなことから、固定電話があるとクレジットカード審査は有利になっていました。

しかし、現在は1人1台携帯電話やスマホを持っている時代です。固定電話がなくても携帯電話があれば事足りるため、本人と連絡を取れることを考えればさほど重要ではないと言えます。

固定電話があったとしても電話加入権をNTTが元値で買い取ってくれませんし、仮に買取業者に買取依頼しても価格は2,000円前後で、5,000円前後で再販売するので固定電話に大した価値はないのです。

また、実のところ裁判所の判決でも「電話加入権は財産的価値はない」と判断されています。

このことからも固定電話に関してはあまり価値はなく、持っているからと言ってクレジットカード審査に特別有利になることもありません。

クレジットカード審査にはなぜ固定電話の項目があるのか?

クレジットカード審査では固定電話の有無はあまり意味をなさないと說明しましたが、そうは言っても申込用紙には固定電話を記入する項目があるのはなぜなのか、気になる方もいるのではないでしょうか?

カード会社としては契約者と連絡が取れればOK

固定電話の有無の項目は、あくまで目安の一つ。

クレジットカードの申込用紙に固定電話の有無を記入する項目があるのは、あくまでも一つの目安に過ぎません。

固定電話があるということは、住所が確定できている人という意味しかありません。

もちろん、固定電話の有無が審査にほとんど影響しないと言っても、固定電話を設置するには氏名・住所などが必要になります。

住所不定の人は固定電話を設置できませんよね。

カード会社がもっとも恐れるのは利用代金の回収不能になることです。住所不定の人にカード発行してしまえば、もしものときに本人と連絡がつかなくなる可能性が高いからです。

そういった意味でも、住所が確定されている人のほうがカード会社は安心なので、固定電話はその証拠になるということです。

ただ、携帯電話を契約するにしても住所の登録は必須ですし、免許証などによる本人確認も行います。携帯電話だけでも住所が確定していることの証明になるのです。

唯一の違いと言えば、固定電話は紛失したり、他人に渡すようなことはまずないという点です。不正利用を防ぐためにも固定電話が望ましいといているだけですから、カード会社としては契約者と連絡が取れれば結局どちらでも構わないのです。

携帯電話だけでもクレカの審査は通る

携帯しかないけど大丈夫?

さて、ネット上では「携帯電話だけでは信用がないから審査に通らない」という情報をしばしば見かけますが、決してそんなことはありません。

筆者も自宅に固定電話は設置しておらず、連絡手段は携帯電話だけですが問題なくクレジットカードを作ることができています。

「携帯電話しないからクレカは無理」と諦める必要はないということです。

仮に固定電話がないとクレジットカードを作れないというのであれば、世の中の一人暮らしの学生はみんなクレジットカードを持てないということになりますよね。

一人暮らしの学生のほとんどは固定電話がないのが基本ですし、最近の賃貸アパートには電話回線を引いていないところも多いです。

クレジットカードには固定電話を持っていない学生専用カードもあるので、固定電話がなくても審査に影響しないことを証明しています。

どうしても固定電話を設置したいなら

どうしても固定電話を設置したほうが安心してクレジットカード審査に申し込めるという方は、低価格で固定電話を設置できるプランを検討してみてください。

固定電話設置のための電話加入権は36,000円と高額ですが、たとえばNTTのライトプランなら電話加入権は不要です。初期費用3000円以下、月額使用料1850円~2,750円で利用可能です。

これなら、無理なく固定電話を設置できるでしょう。

クレジットカード審査では050や固定電話より他の属性が重要

固定電話うんぬん、他の属性が重要視される。

今回は、050電話や連絡手段が携帯電話だけでもクレジットカード審査は問題ないことを説明してきましたが、クレジットカード審査において固定電話があるかどうかよりも、他の属性のほうが重要であることを知っておいてください。

審査落ちの原因が「050電話だから」「固定電話がないから」ということはまずありませんので、他の属性が良くなかったのか信用情報に問題があったと考えるべきです。

スコア基準を満たしていない

クレジットカード審査では、申込用紙に記載された項目1つ1つに点数をつけて、その合計点で合否判定します。

これをスコアリング審査といい、合計点がそのカード会社の基準に達していなければ審査落ちとなります。

スコアリングの点数が低くなる例

  • 雇用形態が不安定
  • 勤続年数が1年未満など極端に短い
  • 低年収
  • 他社からの借り入れが多い
  • 賃貸住まい
  • 居住年数が短い

雇用形態が不安定というのは、たとえばパート・アルバイトとして働いている人のことです。やはり正社員に比べると、収入は少ないですし辞める可能性が高いのでスコアの点数は低くつけられます。

勤続年数が短い場合も点数は低いです。勤続年数があまりにも短いと辞める可能性が高い、信用が低いと見られがちです。特に個人事業主の場合は、営業年数が審査へ大きく影響します。

このケースでいくと、新入社員はクレジットカードを作れないと思いがちですが、新入社員の場合は例外で、会社員として会社に入ったばかりの人は審査に優遇されますので安心してください。

カード会社は新規顧客開拓のため、将来有望な顧客を取り込みたいので新入社員の方へのカード発行に関してやや甘めの審査対応をする傾向にあります。

というのも、新社会人になってからクレジットカードを作る人が多いからです。

居住形態は賃貸よりも持ち家のほうが高得点になりやすいです。賃貸だと、引っ越しする可能性もあり、逆に持ち家は引っ越ししにくい環境にあるからです。

固定電話の有無も審査項目の一つですが、それだけで審査の可否が決まるわけではないということです。

信用情報に難ありなら審査落ち!ブラックじゃなくても要注意

申込者の信用情報は必ずチェックされる。

クレジットカード審査では、申込者の信用情報を必ずチェックします。

個人のクレジットやローンの利用履歴を集積したものを信用情報と言います。

日本には3つの信用情報機関があり、互いに情報をやりとして日々信用情報を管理・保持しています。

信用情報にどのような情報があると審査落ちになるのか、それは次のような情報です。

  • ブラック
  • 延滞
  • 申し込みブラック
  • 他社借入が多い

まず、これがあると間違いなく審査落ちになるのが「ブラック」です。自己破産、任意整理、長期滞納を移動情報といい、これが登録されている状態をブラックリスト入りすると言います。

ブラックは問題を解消してから5年~10年間は消えませんので、その間はどのクレジットカードに申し込んでも審査に通らないと思ってください。

ブラックじゃないのに審査落ちした、というケースで多いのが軽い延滞を数回行っていたというもの。クレジットカードやカードローン返済の期日遅れです。

「払うからちょっとぐらい遅れたって大丈夫」と安易に考えている人もいますが、数日遅れでも信用情報に傷がつく原因となります。

軽い延滞だとブラックになりませんが、信用情報にはクレジットカードやカードローンなどのあらゆる情報が記録されているのです。

  • クレジットカード
  • キャッシング
  • スマホの分割払い
  • 自動車ローン

上記のような支払状況は、すべて信用情報に記録されるのでカード会社はすべてお見通しというわけです。軽い延滞でも信用情報には「この人は延滞していますよ」とわかる記録が付き、それが原因で審査落ちになることはザラにあるのです。

信用情報機関には24ヶ月分の支払履歴が残っていますので、過去2年間のうちに延滞があると問題になるというわけです。

カードの申し込みすぎはブラックです

短期間にまとめてカード申し込みすることを申し込みブラックと言います。ここでは審査に通ったかどうかはあまり関係なく、重要なのは何社申し込みしたかです。

カード会社は、申し込みブラックの人はリスクが高いと判断します。なぜなら、それだけ「お金に困っている」と思わられるからです。

また、それとは別に単に「入会特典目的」なのかもしれないと警戒されて審査落ちにするケースもあります。

クレジットカードには入会特典として「○円相当のポイントプレゼント」といった入会キャンペーンを行っているのはご存知でしょうか?実際にこの特典だけを狙って、申し込みする人がいるのも事実です。

クレジットカードの申込みは、多くてもひと月に3社以下に抑えましょう。

他社借入は審査落ちになることも!消費者金融からの借り入れは特に注意

カードローンやキャッシングで借り入れがある場合も、クレジットカード審査に落ちることがあります。

無担保ローンの借り入れは年収3分の1以下と法律で決められており、もし現時点での借入総額が年収3分の1ギリギリなら審査には通りません。

なお、銀行カードローンとクレジットカードのショッピング枠は総量規制対象外ですが、収入に対し無理な借り入れや利用をしていれば審査に不利になる点は同じです。

クレジットカード審査では自宅の固定電話に連絡があるのか?

自宅にある固定電話に連絡はある?

申込用紙に固定電話の有無を記入する項目がある限り、多少なりとも審査に影響はします。

審査はスコアリング方式で加点していくわけですから、少しでも審査通過の可能性を高めたい人は固定電話も記入するでしょう。

しかし、その場合は審査時に自宅に電話がかかってくるのかが気になるところではないでしょうか。

クレジットカードを持つことは何ら悪いことではないですが、なんとなく家族に知られるのは嫌だという方がほとんどかと思います。

クレジットカードに申込むと自宅に固定電話に連絡があるのか解説していきます。

基本的に自宅の固定電話にはかかってこない

クレジットカードに申し込むと、カード会社から申込者本人に電話をかけることがあります。ただし、申込用紙に携帯電話の番号を記入している場合、基本的に自宅の固定電話にかかってくることはなく、携帯電話に連絡が入ると思っていいです。

カード会社によっては、電話にて本人確認や申込み内容の確認を行います。本人の携帯電話に何度かかけた後、連絡がつかない場合は自宅の固定電話に連絡がいくことはあります。

自宅に電話されるのが嫌だという方は、カード会社からの電話にはできる限り早く応対しましょう。都合で出られなかった場合は折り返し連絡すれば大丈夫です。

勤め先には電話連絡があります

勤め先にも、電話連絡はある。

また、カード会社からの電話は本人の携帯電話だけでなく勤め先にもかかってきます。

これは、申込者本人が本当にその会社で働いているのかを確かめるためです。これを在籍確認といいます。

カードローンとは違って、勤務先に電話する確率は低いですが100%電話がないというわけではありません。

実際にクレジットカードに申し込んだ際、勤務先に電話があったという人はたくさんいますので、基本的には職場に電話はかかってくるものだと思ったほうがいいです。

特に、初めてクレジットカードを申し込む場合は必ず在籍確認があると言っていいでしょう。

なお、勤務先に電話がかかってくると言ってもプライバシーに配慮してくれていますので、バレる可能性はほとんどないと言っていいでしょう。

また、クレジットカードは大人であれば1枚は持っているのが当たり前のような時代ですから、仮に職場の同僚にクレジットカードを作ったことが知られたとしても何ら恥ずかしいことではありません。

一人暮らしだと実家に電話がいくのか

一人暮らしをしていて実家に固定電話を設置している場合、審査時に実家に連絡が行くのかな?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

これは、申込者が未成年者かどうかでカード会社の対応が違ってきます。

未成年者がクレジットカードに申込む場合、カード発行には親権者の同意を得なければいけません。

同意書をカード会社に提出するわけではなく、カード会社の審査担当者が申込者の親に直接連絡して同意の確認を取るのです。そして、電話にて同意が取れた場合にのみカード発行がされます。

つまり、一人暮らしの未成年者は実家に電話連絡があるということです。

一方で、成人している方の場合は一人暮らしでも実家に電話連絡はありません。本人確認と申込み内容の確認は、申込者の携帯電話にかければ事足りるからです。

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